おたより
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「運動会~遠足を振り返って」(年中) 2019.10.25

残暑がようやく落ち着き、過ごしやすい季節になりました。あっ!という間に、10月も折り返しですね。今月は運動会から始まり、いもほりや遠足と盛りだくさんです。 運動会では万博公園まで足を運んでいただき、温かいご声援をありがとうございました。どの子も自分の力を出して最後まで頑張っていましたね。当日、年中らしい立派な姿が見られたのは、それまでの取り組みで、自分のできることからもう一歩、少し難しいと感じることにも向き合うことをしてきたからです。例えば旗描きは、思い思いに描いていた年少の時と違い、「模様を組み合わせて描くこと」「白いところがなくなるように塗り込むこと」をポイントに描きました。最初は楽しく描いていたものの、模様の組み合わせ方が分からなかったり、隅まで塗り込めなかったりと、簡単には仕上がりませんでした。段々と集中できなくなったり、好きな遊びを優先してしまったり・・・「自分のこととして向き合う」しんどさや、周りが完成していくなかで焦りを感じる姿もありました。それでも、途中で諦めることなく、皆が描きあげ、当日はひらひらゆれて応援してくれる自分の旗を見て、嬉しそうでしたね!個々で苦手なことは違うので、他の競技でもちょっと頑張ってみようと取り組む姿がありました。運動会の取り組みを始めてから、普段の生活にも変化がありました。大荷物の友だちに「1つ持ってあげようか?」と自然と声をかけていたり、次の活動を楽しむために用意を急いだりと、クラスの中の一人としての意識が出てきています。これも、リズムダンスで友だちと一緒に踊る楽しさを感じたり、旗描きや障害物走を諦めずに頑張る友だちの姿を見て自分も頑張ろうと思ったりと、取り組みを通して、友だちの存在が大きくなっているからこその姿です。運動会が終わって2週間がすぎましたが、今も「マスカット」を踊ったり、年長組や年少組とダンスの教え合いっこをするなど、まだまだ余韻を楽しむ中、特に一つ上の年長組は憧れの存在なんですね!リボンダンスを踊ったり、リレーをしたりと年長組の真似をする子どももたくさんいて、刺激をもらっています。 そして運動会後、その憧れの年長組と交流を持っています。あのかっこいいリズムダンスを教えてもらったり、散歩に出かけたり、そして先日の遠足では一緒に緑地公園まで歩きましたよ。年長組と手をつないでパワーをもらったことで、長い道のりも歩き切ることができました。公園に着いてからは年長組と別れて原っぱまで行きましたが、分けてもらった年長パワーで、無事到着!今後年長から受けた刺激を、今度は自分の力に変えていって欲しいですね。 ご家庭ではいかがですか?嫌なこと・できないことはやらないのではなく、少し頑張れるように背中を押してあげてくださいね。きっと頑張るパワー、ついていますよ!そして、これからも「頑張ったらできた」という経験を積み重ねて、自分の力に自信を持てるように一緒に関わっていきましょう。
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