おたより
幼稚園からのおたよりを掲載しております。

グレース通信NO.8 2019.12.21

早いもので、第二保育期も終わりを迎えました。
第二保育期は、いろいろな活動があり、運動会・遠足・バザー・お店屋さんごっこ・動物園ごっこ・クリスマス会・・・と楽しい思い出に残る活動ばかりでした。一つひとつを振り返ると、お便りではおさまりませんが、どの活動も楽しいけれど、ちょっと頑張ったり、向き合ったり、協力したり・・・と成長する糧がありました。
例えば、クリスマスは、保育室を飾る製作。学年、クラスによって様々です。皆、持ち帰っていると思いますが、改めて見てください。
まずは、自分のものとして、先生に言われてするのではなく、説明を受けたら、自分のタイミングで取り組んでいました。ベイをしたい子は、製作も後回し。作るのが少し苦手な子どももなかなか取り組もうとしない。でも、先生達は、「自分で気付いて取り組む」ことを、根気よく待っていました。一応、クリスマス会を目標にはしていましたので、欠席でなければ完成させたいところだったでしょう。
わかってはいても・・・先生から声をかけられるまで待っている子どももいます。
グレース幼稚園で大切にしていることのひとつ。「主体的に自分のこととして取り組み、向き合う」です。指示を受けて行動するのではなく、「自分で考えて行動する」ことを、このような取り組みでも大切にしています。
また、クリスマス製作では、教材の使い方・用具の扱い方など知る、身につける機会となります。クリスマスだからこそ、ちょっと難しい工程にもチャレンジしていました。
いろいろな活動には、それぞれの意味があり、ねらいがあります。今年度からクラスだよりではなく、「おたより」としてホームページでお知らせしておりますが、いかがですか?
先生達も日頃忙しい中、皆様に様子をお伝え出来るよう、頑張っていますので、どうぞ、読んでくださいね。
そして・・・すべての活動は、実は日常の生活の積み重ねがあるから、取り組め、楽しめるのです。
えー!!どこが???と思われますよね。例えば、製作活動も・・・
日常の衣服の着脱や食事の時の食具の扱い。手先の活動とのつながりがあります。またお母さん・お父さんとの日常の楽しい会話や遊びから、いろいろな発想や考えが生まれたりするのです。
だから、保護者の方との連携が大切な幼児期なんです。
私達大人がちょっと意識することが、子どもの健やかな成長に繋がっている・・・と思うと、責任の大きさも痛感しますが、子ども達と一緒に成長できる喜びも感じます。
今年は、年号も新しく「令和」となり、グレース幼稚園も「認定こども園」となった年でした。いろいろありましたが、もうすぐ一年を何とか締めくくれることに感謝しております。そして、正直・・・ほっとしております。
今年も多くのご理解とご協力をいただきました。本当にありがとうございました。
また、新しい年もよろしくお願いいたします。
最後によいお年をお迎えください。
教務主事 勝浦弓佳