おたより
幼稚園からのおたよりを掲載しております。

「読み聞かせ」(年中) 2020.01.31

前回のお便りでは、参観でのゲームを通して「話を聞いて、理解して、行動する」のお話をさせてもらいました。感想も沢山いただき、おかあさん達がクラスの子ども達や自分のお子様に感じたことを聞かせていただき、私たちも再度保育を振り返る機会にもなりました。貴重なご意見を保育に生かして行きたいと思います。ありがとうございました。

感想には「挿絵が少なく字が沢山のお話を読んでいてびっくりしました」「静かに聞いていて驚きました」などと言う内容のコメントを沢山いただきましたblush
もちろん、最初からこんな姿ではありません。読み聞かせの活動は昨年の10月頃に始めました。運動会を終え、ちょっと自信もつけた子ども達に♬、今回のものより字も大きく、挿絵も沢山あり、お話の短い“おばけのアッチ”シリーズからです。(一冊2.3日で読めます)最初は集中がすぐ切れてしまう子、聞いているのかどうかぼんやりとしている子などもいたため、時間も短めに、挿絵も繰り返し見せたり、聞いていない子に呼びかけたりしながら進めてきました。どんなこともまず“楽しむ”事が大切ですyes アッチシリーズが5、6冊続く頃には「先生次は何の話?」「今日もアッチ読んで!」と子ども達から帰ってくるようになりました。
そこから、「ロボットカミイ」という少し長めのものを経て、今回のお話です。

今回は3クラスとも「いやいやえん」を読んでいましたね。このお話は、ちゅーりっぷ保育園のちょっとやんちゃな男の子“しげる”を通したいくつかのお話から出来ています。最初の話の中に“しげるは今日も朝から17も約束を忘れてしまいましたが、先生に言われる前に全部思いだしました。”と出てきます。子ども達は人ごとのように大笑い!そして読んでいる教師はそんな子ども達の表情をみて「あ、まずそうな顔してる?!笑ってるけど…したことあるよな♪」なんて思うのが、楽しみの一つですwink(笑)
「カミイ」もですがこの2冊は幼稚園が舞台になっており、自分たちが身近に感じられ、想像もしやすいのでより楽しめます。
このように、読み聞かせも段階を踏み、時間も内容も徐々に増やして行くことで、あれだけ楽しめるようになってきました。読み聞かせを通じて、頭の中で“想像する力”や“集中力”、“理解力”にもつながります。様々な言葉が出てくるので“言葉を知る”機会にもなりますし、ただ意味を教えるだけではなく、問いかけてみることで“考える”機会も大切にしていますenlightened。※どの本もかなり年代物のベストセラーで、古い単語が沢山出てきますので、説明のしがいがあります(笑)

そういったねらいもあり、読み聞かせの時間を大切にしています。もちろん、それ以外に絵が主役の絵本や紙芝居も毎日楽しんでいます。絵本は少しずつ字が読めるようになり、自分で読めるようになっても、やはり“読んでもらう”こととは違います。大好きな人に、大好きな声で温もりや愛情を込めて読んでもらう絵本は特別です。子どもの心の安定剤です。
そこでお願いです。お家でも一日一冊、会話しながら読んであげてくださいねsmiley
 
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