おたより
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年少だより 11 2020.02.12


園での午睡がなくなり降園後の生活リズムが崩れることもあったかもしれませんが、そろそろ整ってきた頃でしょうか。午後もめいっぱい遊べるようになり、ますます園生活が充実してきた子どもたちです。
午後からは、午前中の室内遊びの続きを楽しんだり、エントランスや廊下やウッドデッキなどにも遊びを広げ、時には他クラスの子どもたちとも自然と交じり合って遊ぶ姿があります。もうすぐ進級しクラス替えも見据えていろいろな友達や教師との関わりも自然ともっていけるよう意識しています。また、天気のいい日は午後に園庭で遊ぶこともあります。今年の冬は暖かいですね。日差しがあるところではポカポカと気持ちよく、遊具で体を動かしたり鬼ごっこや、砂場でごっこ遊びなどを楽しんでいます。
友達と関わって遊ぶことが増え、家でも名前が出てくることが増えてきたのではないでしょうか。「仲間にいれて~」「今日ご飯の時一緒に座ろうね♪」など、子どもたち同士で会話する声もよく聞こえてきます。関わることが増えた一方で、「使いたいのに貸してくれない」「○○遊びがしたいのに一緒にしてくれない」‥‥などと、困ったり悲しい気持ちになったりする姿もみられます。そんな時は、「みんなで使うにはどうしたらいいんだろう」「相手はどんな気持ちなのかな」と一緒に考えながら関わっているところです。ぶすーっと睨み合った同士でも仲直りできると“さっきまで何だったの?!”と拍子抜けするくらいニコニコと笑い合って遊び始める姿もあります。そしてまた何度も同じような場面を繰り返す姿があるのも今の姿です。関わりたいからこそ衝突もし、“でもやっぱり一緒に遊んだら楽しい”を積み重ねているところです。
『共感』が芽生えるのがこの年齢からです。しかし個人差もあります。“まだ一人の世界で遊んでいることが多いな”と感じる姿もあるかもしれませんが、まずは遊ぶのって楽しいな~、と自分の世界で充分楽しむこと。もどかしかったり、心配してしまうのが親から見ての気持ちかもしれませんね。でも “一人で寂しいんじゃないか”と先回りして心配する必要はありません。“寂しいんだ、一緒に遊びたいんだ”と、サインが出たときに一緒に考えてあげられよう見守っていきましょうね。
 
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