年長組になると、牛乳当番、昼食当番等に加えて、リーダー活動というものがあります。

いったい、どのようなことを任せられているのかな？

と思いながら、覗かせてもらいました。

各クラス毎日交代で4人ずつリーダーに当たります。

登園後、当番の一人の子どもが、同じくリーダーの友達に、

『今日リーダーやで』と教えてあげて、『あ、そうやった！』と何処か気が引き締まった様子

で、子どもたちにとって、少し特別な日のようです。

そして、先生に変わって朝の挨拶をしたり、昼食のメニューを読み上げて、量を聞きます。

牛乳当番の手伝いをしているクラスもありました。

降園前には、持ち帰る手紙を配ったり、さようならの挨拶をしていました。

みんなの前に立って話をするということで、ドキドキしている子。

待ちに待ったリーダー活動なのか、張り切っている子。様々ですが、

みんな今日は自分達がリーダーなんだという責任感を感じながらできていると感じました。

そして、リーダーでない子どもたちが、しっかりリーダー達の話を聞けているなと感じました。

各クラス、リーダーの呼び名が違うのも、面白いなぁと思いました。

これも、各クラスで子どもたちが考えたそうです。

任されている内容は、学校の日直に近いのですが、自分達が考えた親しみやすい呼び名

で、良いなと思いました。

子どもたちは、次のリーダー活動の日が待ち遠しいようですよ。