12月の誕生日会は、年少、年中、年長の全園児がホールに集まりました。
最初に12月の誕生日の年少、年中組の子どもたちが前に出て一人ずつ名前を言いました。
恥ずかしがりながらも、しっかり言えていました。
次に年長組の子どもたちが前に出て名前を言いました。その後「ウキウキバースディ」の歌を全員でプレゼント。お返しに年長組の誕生日の子どもが順番にワンフレーズずつ歌いました。一人で歌うのはドキドキでしたが、緊張しながらも上手に歌っていました。
 
誕生日バッチをつけ前に出てくる子どもたちの嬉しそうなニコニコ笑顔が印象的でした。
子どもたちにとって特別な誕生日バッチは年少の複担任の先生が作ってくれています。
誕生月や学年によってもデザインが違います。誕生日会が終わった後も鞄につけ、大事にしている姿をよく見かけます。
 
続いて人形劇とコーラスのお母さんからのプレゼントです。
人形劇は「ちびくろさんぼ」です。子どもたちは身を乗り出しながら最後まで集中して見ていました。最後にお母さんたちが出てくると子どもたちは大喜びでした。子どもたちの喜ぶ姿を見たお母さんたちの笑顔も素敵でした。
コーラスのお母さんからはクリスマスの曲や子どもたちのよく知っている曲で、みんな一緒に踊り、口ずさんでいました。お母さんたちの歌声、ノリのよいダンスにとても盛り上がりました。
最後に年少組が「サンタッタ」、年中組が「そうだったらいいのにな」、年長組が「12月だもん」を歌いました。さすが年長組といった貫禄で、堂々と歌っていました。
子どもたちも、お母さんたちも笑顔いっぱいの誕生日会でした。