グレース幼稚園では、放課後の課外教室がいくつかあります。

芸術系では、ピアノ教室・ヴァイオリン教室・創作教室があり、さらには、バレー教室や英語教室、体育教室(サッカー・体操)もあります。

今回はその中で、体育教室(年長組のサッカー)を見学させて頂きました。

みんなでユニホームに着替え、サッカー教室スタートです。

ユニホームは爽やかでとてもカッコよく、子ども達はそれぞれがプロサッカー選手のようです。

見学させて頂いた日は、ＹＭＣＡ主催キッズサッカーカーニバル前の最終の練習日。

そのためか、5人ずつのチームに分かれ、短い試合形式での練習を何度もしていました。

子ども達は、我先にと一心不乱にボールに群がり、シュートを決めています。リーダーの掛け声が響いています。

他のお友達が試合中の時は、ちゃんと並んで順番待ちをしており、その姿から試合を楽しみにしている事が伝わってきます。

リーダーの笛で試合が終了。子ども達からは「もっともっと試合がしたい〜」という言葉がたくさん聞こえてきました。

11月28日は、みんなが楽しみにしている、キッズサッカーカーニバル当日。

昨年に引き続き、緑一面の芝生のグランドが2つある、万博フットサルクラブで開催されました。

天気は若干曇り、冬を感じさせる寒さもある中で、子ども達は半袖短パンのユニフォームです。

数名に分かれ、一見するとプロを想像させるチーム名(グレースミラン·グレースアトランタなど)をつけてもらい、他の幼稚園のチームなどと交流試合がスタート。

一試合 10分間、約5試合程度が行われ、子ども達はすべての試合に全力で走り、シュート

を決めようと懸命です。

応援している保護者にも子ども達の頑張りが伝わり、応援に力が入ります。

すべての試合終了後には、各幼稚園ごとに記念撮影をし、リーダーから記念品のバックをプレゼントされました。バックを背負ってみたり、なぜか被ってみたり、、、お友達同士で楽しく談笑していたました。

昨年に比べ、ドリブル・パス・シュート・チームワーク·取り組む姿勢、すべてに関して成

長を感じる事ができました。

最後になりますが、本年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、イベントの開催準備等、大変ご苦労が多かったと思います。開催にご尽力いただいた方々には、あらためて感謝申し上げます。