”わぁ〜！煙が雲になったよ〜！”

”火の近く暖かいね。僕の焼き芋焼けてるかな？”

可愛らしい声があちらこちらから・・・

１月１４日は週末の寒さも和らぎ絶好のやきいも日和でした。

先生方は朝７時くらいから準備をしてくださっていたようです。

私も子どもを送り出し園庭へ

とっても怪しい・・・いえいえ、完全防御の先生が慣れた手付きで火を管理していました。

子どもたちは順番にアルコール消毒をし、そうさくひろばではアルミホイルで丁寧にお芋を包み、包み終わった子から火の中にポ〜イ！

１５分ほどでアツアツ、ホクホクの焼き芋が出来上がっていました。

例年は外でみんなで食べているそうですが、今年はコロナ禍のために年少組と年中組は保育室で、年長組は外で食べていました。

年長組は子ども先生も活躍していましたよ。

”お芋でかんぱ〜い。私おっきいのちょうだい。熱いけど美味しいね。まだある？”

子どもたちの無垢な笑顔に心もほっこりしました。

１３日の夕方に２度目の緊急事態宣言が発令されより一層厳しく行動が制限されるようになりました。

”なんとかして子どもたちに一つでも多くの経験を与えたいと思ってるんですけどね。”と先生がおっしゃっていました。

本当にありがどうございます。

また大人数の園児を安全に手際良くまわしていく先生同士の連携にも感銘を受けました。

今回燃やしていたのは園ででた落ち葉や枯れ枝、持参したお正月のお飾りで沢山あった葉も枝も最後はきれいな灰となりました。

最終的に畑の肥料となるそうです。

無病息災、この一年も元気に楽しく過ごせるといいですね。