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幼稚園からのお知らせなどを掲載しております。

広報だより(お茶) 2017.06.28

ある朝、調理室前のカウンターにお茶の入ったペットボトルが並んでいて、子ども達が来ては、「お茶ください!」と自分の保育室へ運んで行くのを目にしました。ここのところ気温湿度ともに上昇する一方で、汗かきな子ども達には水分補給が欠かせない毎日です。そこで、いつも幼稚園で用意して頂いているお茶について、調理室の栄養士片岡さんに教えて頂いたことをご紹介します。 Q. 子ども達が飲んでいるお茶はどんなものですか? A. 「ほうじ茶」です。産地は鹿児島県または熊本県(時期により変わるそう)のお茶です。 Q. 毎日どれくらいの量を作って消費しているのですか? A. 1日ほぼ80Lのお茶を大釜で沸かしています。2Lのペットボトル40本分になります。 お茶の葉は80Lに対して500gの量で作ります。夏の暑い時期には足りないこともあって、追加して作ることもあります。作ったお茶は翌日までは飲んでいます。 お茶のボトルは保育室にも常備されていますし、長時間の外遊びの際にはコップと一緒にカゴに入れて園庭まで運んだり、随時水分補給ができるようにして頂いているようです。これからは着替えて帰ってくるほど汗をかく陽気ですし、熱中症予防のためにもこまめに沢山お茶を飲んで欲しいと思います。そして、暑いなか子ども達のために大量のお茶を沸かして頂く調理室の皆さんに感謝です。毎日ありがとうございます。