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広報だより(りす組) 2017.10.02
夏休み前にりす組を取材してきました。
山下先生を始め岡野先生、岩橋先生、その日は後から寺町先生も来られて、常時3~4人体制で保育をして下さっています。
りす組では年少~年長まで3歳~5歳の異年齢の中で、それぞれが学び、自分の思いを伝えて、相手もその思いを受け取るという子ども同士のつながりをこの時期は大事にされているそうです。先生方はサポート的にいるだけで、基本子どもたちで問題を解決しています。お父さんお母さんがいなくて寂しい気持ちを支えているのも子ども同士。「兄姉弟妹・きょうだい」それがりす組と山下先生。
預けている身としても、お話しを聴いていてとても感動し嬉しく感じました。
そんなりす組の責任者でもある山下先生は制作が得意ということで、この日も年中や年長の子どもと一緒にポケモンのキャラクターをビニール袋や色紙などで作っていました。子ども達によると、絵もとてもお上手とのことでした。岡野先生や岩橋先生、寺町先生も折り紙を折ってと頼まれたり、背中に抱き付かれたり、絵を書いて~とお願いされたりと子ども達と楽しく優しく接してくださり、それでいてちゃんと子ども達の動向に目を配ってくださっていました。
さて、おやつについて。おやつは年少と年中・年長は違うものを食べることが多いようです。(同じ時もある)
まだ食べられないものも多い年少児への配慮もされています。
基本は市販されているものから選ばれているとのことですが、調理室よりバナナのきな粉がけや麩のラスク、手作りゼリーと果物、おにぎり等々ということもあるとのこと。
りす組の子ども達と遊びながら取材させていただいて、いろいろな遊びに興味を示す子、1つのことを黙々と熱中して行っている子、年下の子を手助けしている子、チリ一つ残さず綺麗にお掃除する子ども達の姿など、子ども達が出来る力を沢山持っていることに驚かされた貴重な時間となりました。
りす組のみなさん、先生方ありがとうございました。
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